Google Earth 6はStreet Viewがインテグレートされているので所謂聖地巡礼もしやすくなっているようです。キーで移動しながら次々とビューが更新されていくため、あたかもその街を歩いているような感覚で使うことができます。これ、表示に3Dポリゴンに貼りつけたテキスチャーのような形で表示されているのですが、SVカーに搭載されているというレーザー測量機の情報を使用しているのかもしれません。
もう一つこれで優秀な点というのがマップオブジェクトの情報をオーバーレイできる点。
例えば、マーカーの表示をすることができます。(以下の例は「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希のアパートの舞台)
表示できるのはマーカーだけではなく、例えば線などのパス情報も表示できます。(以下の例は「涼宮ハルヒの憂鬱」の通学路ライン)
データソースとしてはこれを使用することにより聖地巡礼の下見や、バーチャル聖地巡礼ができるのではないかと思います。データソースとしては手入力の情報のほか、Google Mapsからの情報を使用できます。例えば、上記の場合は涼宮ハルヒの憂鬱舞台マップからダウンロードした情報を使用しています。
Google Earth 6は専用ページからダウンロードできます。
0 件のコメント:
コメントを投稿