2010年12月11日

Chrome OSノート「CR-48」ファーストインプレッション

Chrome OSノートである「CR-48」が到着。
CR-48 Box
こういう箱に入って届きました。CR-48の本体写真などは他の人が各所にアップしているのでググッてください。(笑)
基本的に起動してから使用環境に入るまでは非常に早くデスクトップ用のGoogleで使用している拡張機能などの環境があっという間に同期されました。
Blank screen
一つ予想外だったのは日本語が問題なく使用できること。
Japanese Input System for Chrome OS
Google日本語入力はまさにこのために開発がされていたわけですので、もちろんある程度は予想範囲内でしたが、それでもアウトオブボックスで多言語が扱えるようになっているのは予想外でした。
Google日本語入力のオープンソース版であるmozcは現在WindowsやMac向けに公開されているものとは内容が違うそう(取り外されている部分)があるとの事ですがCR-48に入っているのはそういったものが入っているのかはまだ検証していません。そのうち検証してみます。
しばらく使ってみて、割り切ったシステムですがちょっとした出張などであればこれで十分いけそうです。オプションの3G体系も2年間は毎月100MBまで無料。いくつかのプランが用意されていましたがいいと思ったのは9.99ドルのデイパスプランがあったこと。出先でどうしても必要、という場合には便利そうです。とはいえ、ネットが必要であればスタバ行ったり、Boingo対応のアクセスポイントに行けば事足りるわけですが。

Chrome OS上のGoogle日本語入力について
恐らく入っているのはWindows/Mac坂同等のものだと考えられます。ブログでオープンソース版mozcで取り外された機能として郵便番号の変換とカタカナからアルファベットへの変換がどちらも機能しているので。

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